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仏教の聖地 インドのブッタガヤで行くべき観光スポット7選

投稿日:2019年10月1日 更新日:

ブッタ

仏教の聖地 インドのブッタガヤで行くべき観光スポット7選

インド北東部・ビハール州に位置する聖地、ブッタガヤ。聖地として名を知られているとおり、ここは仏教にとても深いゆかりの土地です。宗教観の強いインドですが、国民の多くを占めているのはヒンドゥー教徒。そして人口割合でいうとイスラム教徒、キリスト教徒、シーク教徒…と続き、インドにおける仏教徒は人口の0.7~0.8%ほどです

しかし「化身」という思想を持つヒンドゥー教のなかで、「ブッダ(言わずと知れた仏教の祖)はビシュヌ神(ヒンドゥー教の神様)の生まれ変わりである」と解釈される場合もあるため、仏教やブッダはヒンドゥー教徒にとっても馴染み深い宗教といえます

そんな仏教の聖地であるブッタガヤ。聖地の名にふさわしく、見所や観光ポイントは仏跡やお寺などがほとんどです。インド国内ではお寺をたくさん見ることができますが、ヒンドゥー教のお寺と仏教のそれでは、趣が全く異なります。また、仏教のお寺といっても、日本にあるお寺ともまた少し違う味わいでもあります。

日本人のわたしたちにとっても、馴染みやすいわりにどこか新鮮なインドの仏教聖地。なぜか心が落ち着くそんな場所をのんびり訪ねましょう。

ブッタガヤへの行き方

ブッタガヤまでは、近くのガヤ空港まで空路を使うのがもっともスムーズです。日本からでも、デリー経由ガヤ行きという航空券を手配することが可能です。インド国内を旅している場合も、各都市からガヤ空港行きのフライトがいくつも飛んでいます。ガヤ空港からブッタガヤまではオートリキシャやタクシーで容易に移動することができます。

インドに旅行する人が訪れることの多い、ガンジス河の流れる街バラナシ。こちらはヒンドゥー教の聖地ですが、バラナシとブッタガヤは国土の広いインドにしてはさほど遠くない距離に位置していますので、バラナシのついでにブッタガヤを訪れる聖地はしごもおすすめです。この2都市は電車で移動可能です。

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ブッタガヤのおすすめシーズン

ブッタガヤは仏教の一大聖地ですので、ダライ・ラマ師が訪れることや仏教徒の巡礼シーズンがあります。そのような時期には街全体が混雑したり、宿泊先を探すことが難しい場合もあるので、あらかじめ自身と街の予定を確認しておくことをおすすめします。

そのような混雑する時期でなければ、のんびりと静かな時間を過ごすことができるインドの穏やかな田舎街です。

ブッタガヤ観光に必要な日数

ブッタガヤ自体はそれほど大きい街ではありませんので、観光をするだけなら2日ほどでひととおりをまわることができるでしょう。

しかし、聖地にふさわしく、ブッタガヤ近くには日本人が携わっているフリースクール(子どもたちに教育を届けることを目的としているチャリティで運営している学校)があったり、お寺での高僧のレクチャーなどもあるので、それらに活動に参加すると一般の観光とは違う経験をすることもできます。その場合は目的に合わせた滞在日数が必要となります。

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マハーボディ寺院(Mahabodhi Temple)

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Mahabodhi Temple Gaya

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営業時間・定休日5:00~21:00
(仏教行事や暦によって入場不可の場合あり)
アクセスブッタガヤ街内から徒歩すぐ
入場料金無料
所用時間1時間

本堂ともいえる正面のお堂が立派で素晴らしいです。お堂の壁面に施された彫刻の細かさは一見の価値あり。ブッダの足跡を石に刻んだ仏石足など、あらゆるところに見所が散らばっています。また、幼い頃から修行に励む仏教徒の子どもの様子などをうかがい知ることもできます。

朝日の頃でも日が暮れた月明かりの下でも、太陽や月に照らされて浮かぶお堂は美しく、時間によって全く異なる雰囲気を感じることができます。

あくまでも聖地のお寺ですので、レジャーの観光気分ではなく、信仰者への敬意をこめてお詣りをする気持ちで訪れましょう。静かに祈る人もいますので、騒いだりしないことをおすすめします。

ゴータマブッダの菩提樹(Bodhi Tree)

営業時間・定休日5:00~21:00
アクセスマハーボディ寺院敷地内
入場料金無料
所用時間10分~

このスポットに関するコメント:ブッダがここで悟りを開いたとされている菩提樹です。その菩提樹はそのまま現存しています。樹の下では、瞑想をしたり祈ったりしている人も多くいるので、場を乱すことのないように気をつけて下さい。ゴータマブッダの菩提樹は、なぜだかとても心地よく、ずっと座っていられるような場所です。

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スジャータ村(Sujata)

営業時間・定休日特になし
アクセスブッタガヤ街内から徒歩10分
入場料金無料
所用時間30分

ブッダガヤの街をマハーボディ寺院から河を渡った対岸に1しているのがスジャータ村です。苦行で衰弱していたブッダに、近くの村に暮らしているスジャータという女の子が乳粥を捧げたことで、ブッダは回復しその後悟りを開いたとされています。そのスジャータがいた村がここ。

小さな祠や学校、田畑の広がるのどかな農村です。全体をゆっくり歩いて30分ほどの散歩にもってこいの村です。

スジャータ寺(Sujata Temple)

営業時間・定休日特になし
アクセスブッタガヤ街中から徒歩15分
入場料金無料
所用時間10分

ブッダが悟りを開いたきっかけともいえるスジャータという女の子を祀っている寺院です。乳粥を捧げるシーンを描いた小さな祠があり、神話に思いを馳せることのできる場所です。スジャータ村散策のついでにおすすめです。

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前正覚山(Dungeshwari)

営業時間・定休日特になし
アクセスブッタガヤ街中からオートリキシャまたはタクシーで30分
入場料金無料
所用時間1時間

ブッダが修行をしたという洞窟の残る神聖な山です。山頂までハイキング登る道筋には寄付を求める物乞いの子どもたちが並んで座っていることも。バイクや車で行く際には駐車代が必要になります。

大仏(Giant Buddha)

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Mide 25 metros.

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営業時間・定休日7:00~12:00
14:00~18:00(冬季は17:30)
アクセスブッタガヤ街中から徒歩5分
入場料金無料
所用時間10分

日本でも見かけるような、日本人にはおなじみの大仏が見られます。大乗仏教のお寺が管理している大仏です。大きさに驚きます。

日本寺 (Indosan Nipponji)

営業時間・定休日5:00~12:00(冬季は6:00~12:00)
14:00~18:00
アクセスブッタガヤ街中から徒歩5分
入場料金なし
所用時間10分

まるで日本!と思わせるような、まさしく日本寺です。インドと日本、仏教のつながりを強く感じることのできるスポットです。

まとめ

聖地への旅というのは、一般的な観光とは少し趣が異なるかもしれません。そんな聖地への旅のなかでも、ブッタガヤは仏教の聖地だからこそ、わたしたち日本人にも馴染みのある光景や景色も多く、外国にいながらにして日本を感じられるような不思議な郷愁を感じられます。

遠い土地にある馴染みの文化や光景、またそのルーツを感じる旅へ出てみませんか。

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