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《ブルーシティー》ジョードプルでおすすめの観光スポット8選

投稿日:2020年2月23日 更新日:

ジョードプル

ジョードプルでおすすめの観光スポット8選

ジョードプルは砂漠の多いラジャスターン州にある活気に溢れる街です。そして、ここは街の周りが城壁で囲まれている城郭都市でもあります。15世紀に栄えたマールワール王国の首都とされた街で、当時の繁栄を物語る建築物は見ものです。

また、ジョードプルには「ブルーシティ」という愛称がありますこれは旧市街の家々が青色に統一されていることからそう呼ばれるようになりました。青い家々を眺めながら旧市街を歩くのも楽しく、高台に建つメヘランガール砦から青い街並みを見下ろすのも感動的です。

さて、今回は数々の歴史的建築物と独特な街並みから観光客の人気を集める、インド旅行で定番の街ジョードプルのおすすめの観光スポットを紹介します。

ジョードプルの観光に必要な日数

インドのブルーシティー、ジョードプルの観光スポットはオートリキシャを利用することで、スムーズにまわることが可能です。そのため、2日間あれば十分ジョードプルの街を堪能出来るでしょう

ただし、時間帯によっては交通渋滞が激しくなるので、距離の短い移動は徒歩の方が早いかもしれません。

また、メヘランガール砦とマンドール・ガーデンは特に敷地の広い観光スポットなので、時間にゆとりを持ってまわることをおすすめします。青い家々が立ち並ぶ旧市街も、建物がよく見える明るい時間にのんびりと歩いて欲しい場所です。

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メヘランガール砦

営業時間・定休日9:00~17:00
年中無休
アクセスジョードプル・ジャンクション駅からオートリキシャで20分
ガンタ・ガールから徒歩15分
入場料金600ルピー(学生は400ルピー)
所用時間2~3時間

メヘランガール砦は1459年にマハラジャ・ラーオ・ジョーダーによって建設が開始されたインド最大級のフォート(砦)です。ジョーダー王はマールワール王国の首都をマンドールからこの地に移したマハラジャで、ジョードプルには「ジョーダー王の街」という意味があります。

広大な敷地を持つ砦には、フール・マハル(花の宮殿)、モーティ・マハル(真珠の宮殿)、シェーシュ・マハル(鏡の宮殿)など、造られた年代の異なるマハラジャの豪勢な宮殿が立ち並んでいます。部屋一面にたくさんの鏡が貼られたシェーシュ・マハルの美しさが特に印象的です。

他にも博物館や2つの寺院などがあり、見所満載な観光スポットです。また、メヘランガール砦では入口で身分証を預けて英語のオーディオ・ガイドを借りることが出来ます。

ガンタ・ガール

営業時間・定休日10:00~18:00
年中無休
アクセスジョードプル・ジャンクション駅からオートリキシャで7分
ジョードプル空港からオートリキシャで20分
入場料金無料
所用時間2時間

ガンタ・ガールは旧市街にある時計台です。およそ200年前に建てられたこの時計台はジョードプルのランドマークとなっています。この時計台は無料で登ることができるのでぜひ上ってみてください。メヘランガール砦からの眺めとは違う景色を楽しめます。ちなみに、青い家々が立ち並んでいるのもこのあたりです。

また、この周辺はガンタ・ガールを建てたマハラジャであるサダル・シンの名前を冠したサダルバザールがあり、街の中でも特に賑わっているエリアです。ゲストハウスも多くあり、主要な観光スポットへのアクセスが良いので、ジョードプルをまわる際の拠点としても最適でしょう。

周辺のバザールには工芸品や民族衣装のお店も並んでいて、お土産選びにも事欠きません。ただ、有名な観光地だけに慎重に値段交渉をしないと高値で買わされてしまうので注意が必要です。

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ジャスワント・タダ

営業時間・定休日9:00~17:00
年中無休
アクセスメヘランガール砦からオートリキシャで5分
入場料金50ルピー
所用時間1~2時間

ジャスワント・タダはジャスワント・シン2世のお墓です。1899年に息子であるサダル・シンにより建造された白大理石のお墓は「マールワールのタージマハル」と称されており、世界中から観光客が訪れる人気のスポットです。また、周囲には親族のお墓も並んでいます。ガンタ・ガールのある旧市街やメヘランガール砦からのアクセスもよく、ジョードプル観光では欠かせない場所です。

ちなみに、ジャスワント・タダ2世は19世紀の末頃にこの地を治めていたマハラジャです。彼の功績としては、犯罪率の抑制への取り組み、鉄道の建設、メヘランガール砦の博物館の一般開放などがあります。

ウメイド・バワン宮殿博物館

営業時間・定休日10:00~16:30
年中無休
アクセス ジョードプル・ジャンクション駅からオートリキシャで12分
ガンタ・ガールからオートリキシャで20分
入場料金100ルピー
所用時間1~2時間

ウメイド・バワン宮殿は15年間の歳月をかけ、1944年に完成した宮殿です。イギリス人の建築家が設計した建物で、重厚感のあるつくりとなっています。ここには現在もマハラジャの一族が住んでおり、宮殿の半分を利用して五つ星のホテルを営業しています。

ホテルの利用者でないと宮殿の中へ入ることが出来ませんが、隣にある博物館は一般公開されています。ウメイド・バワン宮殿博物館にはマハラジャによって集められた写真や武器、時計などのコレクションが展示されていました。豪勢な宮殿と様々な花の咲く美しい庭園だけでも見ごたえは十分ですが、博物館を見ることでさらにマハラジャの生活を知ることが出来るでしょう。なお、博物館への入場時にはパスポートの提示が必要なので必ずパスポートを持っていきましょう。

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チャームンダ・マタ寺院

営業時間・定休日5:00~12:00、16:00~21:00
年中無休
アクセスメヘランガール砦の博物館から徒歩10分
入場料金無料
所用時間1時間

チャームンダ・マタ寺院はメヘランガール砦の敷地内にあるヒンドゥー教寺院です。ここは地元の人々に愛されたくさんの参拝者で賑わっています。チャームンダ女神は戦いの女神です。この街の平安のためにマハラジャ・ラーオ・ジョーダーがこの寺院を建てました。白大理石の寺院にはマールワール王国の国旗がかけられていて色鮮やかです。

寺院の裏側からの景色も抜群なのでぜひ眺めてみてください。また、ここでは5時と18時にプジャ(お祈り)の儀式を行っています。

マハ・マンディル

営業時間・定休日5:00~12:00、16:00~21:00
年中無休
アクセスメヘランガール砦からオートリキシャで15分
入場料金無料
所用時間1~2時間

マハ・マンディルは1812年に建てられたシヴァ神を祀る寺院です。寺院には84本もの柱があり、壁には様々なヨガのポーズが描かれています。

寺院内は土足禁止ですが、靴を脱ぐ場所がわかりにくいので注意しましょう。また、写真撮影は可能です。マハ・マンディルは独特な造りの寺院なので写真を撮るのも面白い観光スポットとなっています。ちなみに、近くには鉄道のマハ・マンディル駅がありますが、長距離列車の駅で列車の本数も少ないので、マハ・マンディルへはオートリキシャで行きましょう。

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トゥールジ・カ・ジャーラ

営業時間・定休日日の出~日暮れ
年中無休
アクセスジョードプル・ジャンクション駅からオートリキシャで20分
ガンタ・ガールから徒歩5分
入場料金無料
所用時間1時間

トゥールジ・カ・ジャーラは1740年に造られた階段井戸です。井戸の内側には思わず写真に撮りたくなる見事な階段があります。水の溜まった井戸は涼みに行くのにも最適です。この場所は入場料もなく自由に見ることができる場所なので、地元の子供たちも遊びに来ています。

足元が見えなくなると危険ですので明るい時間帯に行くことをおすすめします。それから、濡れている所は滑りやすいので注意しましょう。

マンドール・ガーデン

営業時間・定休日8:00~20:00 年中無休
※博物館は9:00~18:00 金曜休館
アクセスガンタ・ガールからオートリキシャで約30分
入場料金無料
※博物館は入場料50ルピー
所用時間2~3時間

ジョードプルから北に9キロの場所にマンドールという街があります。ここは6世紀にプラティハーラ朝が建設した街で、13世紀頃はマールワール王国の首都でした。マンドール・ガーデンは1459年にジョードプルに首都を移す以前の、マールワール王国のマハラジャ達のお墓が立ち並んでいます。

赤い岩石で造られた寺院のように美しいお墓は歴史的にも価値があり必見です。また、敷地内には博物館があり、マールワール王国の歴史について知ることが出来ます。

まとめ

ジョードプルを首都にしていたマールワール王国は13世紀に建国され、インドがイギリスから独立した1947年まで独立の藩王国であり続けた長い歴史を持っています。それだけに観光スポットも豊富な街です。最近ではインスタ映えスポット「ブルーシティー」として有名になってきたジョードプル。デリーやジャイプールなどからのアクセスも良いので、ぜひ訪れてみてください。

ジョードプルは砂漠地帯にあって「サン・シティー」と呼ばれるほどに一年中太陽が出ている街です。特に5月は50度を越えるほど暑くなります。ベストシーズンは最高気温が25度くらいまで下がる12月から1月ですが、朝晩は寒くなるので服装に気を付けましょう。少し暑い時期ではありますが、10月にはマールワール・フェスティバルというお祭りが開催されます。歌や踊りのショーも見られるので、日程を調べて参加してみてはいかがでしょうか。

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