羽田・成田→インド行き直行便の発着地と飛行時間【2019年最新版】
これからインドへ旅行や出張に行こうという方は、一番はじめにインド行きの航空券を探して、予約をする方が多いのではないでしょうか?
日本からインドまでの距離は約6,000kmと非常に遠いため、インド国内のどこに行くにしても、飛行時間が長くなります。また、インドは国土が大きい国なので、インドに到着してから目的地に行くまでの時間が長くなる場合もあります。少しでも移動時間を短縮するためには、日本からインドへ直行便を利用して移動することをおすすめします。
今回は、2019年最新版の日本発インド着の直行便をご紹介します。直行便の発着地、航空会社、時刻表や、飛行時間など、インド旅行をひかえている皆さんが直行便の利用を検討する際に必要な情報をまとめてみました。
インドの直行便が就航している区間
2019年9月現在、日本発インド着の直行便は2つしかありません。出発地はいずれも千葉にある成田国際空港。到着地はインドのデリーかムンバイ、いずれかになります。
インド旅行に行かれる方で関東以外にお住まいの方は、成田までの移動時間も考慮して、直行便でインドへ行くかお近くの空港から乗継便で行くかを比較検討することをおすすめします。
また、2019年10月27日より成田国際空港発、チェンナイ着の直行便の就航がスタートしますので、この日以降にインド旅行に行かれる方は、チェックをしてみて下さい。
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成田国際空港→デリーの直行便
成田国際空港から、デリーにあるインディラ・ガンディー国際空港までの直行便はANA、JAL、エア・インディアの3社で運行しています。また、成田国際空港からデリーまでの所要時間は10時間~10時間半ほどです。
デリー行き直行便のフライトスケジュール
※時刻は現地時刻です
航空会社名 | 曜日 | 出発時刻 | 到着時刻 |
ANA | 毎日 | 17:15 | 00:05 |
JAL | 毎日 | 11:40 | 16:45 |
エア・インディア | 月曜 水曜 土曜 日曜 | 11:30 | 18:00 |
デリー行き直行便 航空券の価格
航空券比較サイトのスカイスキャナー で2019年12月1日に成田発、12月7日に戻るスケジュールでデリー行きの往復航空券を検索すると、直行便の最安値はANAの往復93,196円の航空券でした。乗り継ぎが1回の往復航空券の最安値が、65,410円なので乗り継ぎ1回と直行便との差額はだいたい2万円くらいになります。
※航空券の価格は2019年9月15日時点のものになります。
成田国際空港→ムンバイの直行便
成田国際空港から、ムンバイにあるチャトラパティ・シヴァージー国際空港までの直行便はANAのみで運行しています。 成田国際空港からムンバイまでの飛行時間は10時間40分です。
ムンバイ行き直行便のフライトスケジュール
※時刻は現地時刻です
航空会社名 | 曜日 | 出発時刻 | 到着時刻 |
ANA | 毎日 | 11:15 | 18:25 |
ムンバイ行き直行便 航空券の価格
デリーに引き続きスカイスキャナー で2019年12月1日に成田発、12月7日に戻るスケジュールでムンバイ行きの往復航空券を検索すると、ANAの直行便の往復航空券は113,268円でした。乗り継ぎが1回の往復航空券の最安値が、76,522円なので乗り継ぎ1回と直行便との差額はだいたい4万円くらいになります。
※航空券の価格は2019年9月15日時点のものになります。
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成田国際空港→チェンナイの直行便(2019年10月27日~)
成田国際空港からチェンナイにあるチェンナイ国際空港までの直行便は、ANAで運行開始予定です。 成田国際空港からチェンナイまでの飛行時間は10時間5分です。
直行便のフライトスケジュール
※時刻は現地時刻です
航空会社名 | 曜日 | 出発時刻 | 到着時刻 |
ANA | 水曜 金曜 日曜 | 11:10 | 17:45 |
チェンナイ行き直行便 航空券の価格
スカイスキャナー で2019年12月1日に成田発、12月8日に戻るスケジュールでチェンナイ行きの往復航空券を検索すると、 ANAの直行便の往復航空券は83,608円でした。乗り継ぎが1回の往復航空券の最安値が、50,887円なので乗り継ぎ1回と直行便との差額はだいたい3万円くらいになります。
※航空券の価格は2019年9月15日時点のものになります。
2020年以降はインド行きの直行便が増える?!
ANAのチェンナイ便に続き、インドへの直行便が羽田空港で新設されるという報道がありました。
羽田の国際線、ロシアやインドにも 増便割り当て決定
国土交通省は2日、2020年3月から増える羽田空港の国際線について、中国やロシア、インドなど8カ国・地域に計26便を割り当てると発表した。決定済みの米国の24便と合わせて、1日当たり計50の増便分がすべて決まった。日本の航空会社へは、全日本空輸に13・5便、日本航空に11・5便を割り当てる。
朝日新聞デジタル
国別では、ロシアと豪州に各4便、インドとイタリア、トルコ、フィンランドの4カ国とスカンディナビア地域(デンマークとスウェーデン、ノルウェーのうち1国)が各2便。いずれも羽田で国際線が再就航した10年以降、昼間の時間帯(午前6時~午後10時55分)として初就航となる。すでに就航便のある中国は8便が追加される。
羽田空港は成田空港と比較して、都心からのアクセスが良いため、羽田発でインドへ直行できるようになるのは嬉しいですね。
2020年はオリンピックイヤーなので、上記のほかにもインドへの直行便の就航が増える可能性があります。(もし、そのようなニュースが出た場合はこちらの記事を更新していきます。)
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インド行きの直行便を安くゲットするおすすめの方法
スカイスキャナーなら 国内外1,200社以上からの航空券の一括比較検索ができます。もちろん、今回ご紹介した直行便だけでなく乗り継ぎ便の検索も可能なので直行便 VS 乗継便で時間・価格の比較をしながら航空券を選ぶことができ非常に便利です。
また、直行便の航空券+ホテルをセットで購入すると大きな割引を受けられるサービスで予約をした場合に、トータルの旅費をおさえることができます。楽天トラベルの海外ツアー検索でも格安プランが見つかるかもしれませんので、チェックをしてみて下さい。
まとめ
インド行き直行便の発着地と飛行時間の記事は、いかがでしたでしょうか?今まで乗継便でインドへ行っていた方にも、直行便を利用するメリットが伝わっていると嬉しいです。
この記事で紹介している情報は2019年9月現在時点のものです。直行便の区間や、フライトスケジュールは頻繁に変わりますので、最新情報については航空会社の公式ホームページや、航空券予約サイトをご確認ください。